« プロ野球スト突入 | Main | あぁフロンターレ »

09/20/2004

ライブドア 加入申請

ライブドアが仙台を本拠地とし、正式に加盟申請をした。

堀江社長は「成算あり」と自身があるようですが、ちょっと待ったぁぁぁという意見を述べます。

まず、選手やフロントの確保、これはオリックス・近鉄の合併もあることからそれほど問題はないだろう。むしろ、「本拠地を仙台にする」、この点がほんとに真剣に考えた結果なの?? という疑問です。すでに一部報道にもあったとおり、使用予定の宮城球場、こいつはとても「今の」プロ野球の使用する球場としてはとても水準に達していないのだ。内野席だって、ベンチ(それも波打っている!!)が残っているし、選手が使うロッカールームもひどいらしい。とりあえず、私自身はあの球場で高校野球や社会人野球を観戦したことがあるので、少なくともスタンドについてはこれは実感です。これを回収するには地元自治体に相当負荷をかけるしかないわけで、その実現可能性についてはいまいち計画が甘いと感じている。

例えばこれが、東北全体をフランチャイズとし、盛岡や福島でも主催ゲームを開くといえば、少なくともライブドアは宮城球場の惨状を理解したうえで「仙台」と言ったんだなと私は納得します。(箱物としては盛岡や福島のほうがはるかに立派)

ライブドア側がなぜ本拠地を仙台、と考えたか、私なりに理由を考えると、
1.政令指定都市の中で近隣を含めプロ球団を持っていないのは、仙台(京都もないけど、京阪神は距離的には近いからね)
2.なんかベガルタも熱心なファンがいるので、雰囲気的にはプロスポーツに好意的そう
3.昔ロッテがいたし、今でも定期的にプロ野球が開催されている
とまあこんなところではないか。でも実際には相当な努力が必要だし、東北地区は伝統的に巨人ファンが多い地域でもある。設備面の問題は先に述べた通りだし、野球どころというわけでもないので継続的な人気を得るには努力を続けなければいけない。

2.のベガルタの人気も、実は「箱物」要素がかなりあると思う。仙台スタジアムはJリーグの各チームのサポーターが賛辞を惜しまない、すばらしい「箱」なのだ。

この辺の具体的な計画を立てていかないと、計画の失敗、早期撤退、結果としてのプロ野球離れを招くことにならないかとの不安を、悲観的過ぎるかもしれないが持ってしまう。

もし私がライブドアの立場なら、本拠地は四国におく(箱がある(松山坊ちゃんスタジアム)、地域の野球熱が高い、プロスポーツの空白地帯である)と思うがいかがだろうか。

|

« プロ野球スト突入 | Main | あぁフロンターレ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48402/1481288

Listed below are links to weblogs that reference ライブドア 加入申請:

« プロ野球スト突入 | Main | あぁフロンターレ »