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11/15/2005

J1 第30節 川崎-神戸

IM000003
今年もそろそろJリーグも見納め。というわけで残留争い真っ只中の神戸を見に等々力へ行く。
冷たい風が吹きつけ観戦するには寒かった。
当然ここまで好調の川崎ペースで試合は進むかと思われたが、意外にも神戸の出足が早かった。特に右サイドの朴はアウグストをしばしば追い込み、川崎の攻撃パターンである左サイドのアウグストが深くえぐってクロス、をあまり機能させなかった。惜しむらくは、失点を恐れてか両SBの上がりがないため、朴の個人突破に頼らざるを得ず、厚みのある攻撃ができなかったことか。
さらに久々の先発となる播戸は気合十分で、これはやばいかなぁ、という感じだった。
しかし、好調川崎は中央のジュニーニョに預けて突破を図ることにより打開を図り、前半のうちにセットプレイから1点を専守。更にゴール正面で得たFKをアウグストに決められ川崎2点リードで前半を終了。
しかし、ガナハは消えていたし、アウグストもまずまず封じていたことで、内容的には神戸も悪くない。なにより播戸が気合十分。後半その播戸が混戦から押し込み1点差に迫る。さらに、神戸は和多田、三浦、栗原と立て続けに攻撃のカードを切るが、前がかりになったところを、川崎得意のカウンターからガナハ→ジュニーニョと渡り、決定的な3点目。これで勝負は決まった。
はっきり言ってこの日の川崎は調子の悪い川崎だった。かなりの数川崎の試合は見ているが、左サイドが効果的でなかった。朴の出来のよさと、左サイドの川崎のボランチが原田だったことが原因か。惜しむらくはもはや降格争いで追い込まれて勝つしかない神戸に前半攻める、点をとる意識が強く感じられなかったこと。佐伯の出場停止が響いたのかな。
正直神戸の残留は非常に厳しくなった。J2に落ちても再度「神戸のスタイル」の確立に努めなければ、昇格は簡単には出来ないだろう。川崎や福岡が何年もかかったと同じように。それまで気の短いオーナーが我慢してほしいものである。
IM000001

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