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08/26/2007

ロスタイムの魔物~J2第36節湘南-仙台

開幕以来の平塚競技場。試合前の湘南社長からの鳥栖戦再試合の挨拶。熱い。リーグには両チームの要望として後半から(つまり鳥栖0-1湘南状態からの)再開を要望したそうだが、拒否されたそうだ。中止の経緯もいまひとつ不明瞭だっただけに、リーグの態度は高圧的ととられかねないものだと思う。そんなよころは欧州を真似んでもいいのにね。続いて湘南OB岩本の挨拶。「湘南にはこの試合勝ってぜひとも昇格してほしいですよね」という司会者から何度も降られても、「いや~、両方とも昇格してほしいですね」というテル。湘南サポサイドからはブーイング+テルコール、仙台サポからは大きなテルコール。まぁ、仙台戦に彼呼ぶなよな、って感じですよね。しかし、ドンだけ仙台好きなんだよ、岩本は。

Hiratsuka_01

湘南0-1仙台

  • 仙台はファビーニョ初先発。運動量と縦への突破はなかなか。
  • 逆にロペスは湘南の早い寄せに苦しむ。いいときの仙台は、ロペスがためるときと早いパス回しで崩すときのバランスがよかったのだけど、そのバランスがロペスにまず預けてという比率が高くなってるよね。さらに、ロペスの調子がいまいち、前線の動き出しが前より少ない、ということで球離れが悪くなっていて、ロペスでつぶされる点が目立つ。不調の要因その1.
  • 中島の動き出しも以前に比べると、抑えられている。不調の要因その2.
  • さらに、トラップミス、パスミスが、疲労の蓄積からか、仙台は多い。もともと各選手の連動が持ち味なだけにちょっとしたミスが全体のスピードを大きく下げてしまう。不調の要因その3.
  • 湘南側はロペスに北島がマンマーク気味につき、90分のほとんどを仕事をさせないことには成功していたな。
  • アジエル、加藤はやっぱり怖い。するすると良い位置にフリーでいるんだよな。
  • ただ、前線の基点となるべきエドワルドマルケスがこの試合に関してはセンターに入っていたときはほぼ岡山に押さえられてしまった。後半サイドに流れたときは、よかったんだけどね。彼が機能すれば、確かによくなっているな。
  • 湘南両CBは相変わらず、上手い、強い。ただSBの守備時の働きがいまいち。結構サイド疲れるとチャンスを各チームに作られちゃいそう。
  • 後半投入された関口はこういう使い方のほうがやっぱ生きるよな。やっぱ速いわ。

結果はロペスのロスタイムのゴールで仙台が勝ち、湘南は痛い敗戦。逆に仙台はまだ昇格レースに踏みとどまることができた、という意味で大きい勝ち。試合は、いい試合でしたけど、両チームとも決定力不足が大きく響いたともいえますね。そういう意味では、まだまだ調子は上がっていないな。

最後を分けたのは、仙台の磯崎、ファビーニョ、関口といった主役以外の最後まであきらめずぼーるを追う気持ち、だったのかもしれません。

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